1月27日(木)は、9時半起床の朝であった。
青汁コーヒー片手に、
パソコン前に貼りついていく。
「レーニン原稿の人」である。
ほふく前進程度の進み具合。
しかし、書いて(考えて)いくしかないのである。
12時前には、玉子かけゴハンに、
ブタ・しいたけ・ネギ炒めを
ガシャリとのせる適当丼。
午後は、ただちに「知への好奇心」の採点に入る。
リレー科目担当分だけの
短い書き物なので、すぐに終わる。
群を抜いていたのは、ある聴講生。
(したがって、残念ながら点数はあげられない)。
しかも、中国からの留学生。
学びの中身を自分の人生にひきつける、
そこの真剣さが、他の学生たちとは大きく違う。
2時ちょいと前には、外に出る。
JR「加島」から「西宮」へ、
車中「入試予習の人」となって移動する。
「知への好奇心」の結果を、ホイと提出し、
2時半から、地方入試担当者の打ち合わせ。
そして、3時すぎには大学を出る。
JR「西宮」から「新大阪」へ、
そして新幹線で東の方へ。
車中「新入生課題添削の人」となって移動する。
暗くなる頃には、寒空の中に到着し、
明日・明後日の入試会場の下見を終える。
宿に荷物を放り込み、
スタッフ3人で夕食をとる。
こんな機会でなければ、
なかなかゆっくり話しもできない。
そんな顔ぶれが、
香川・宮崎・北海道話しなどで盛り上がる。
こういう機会は貴重である。
8時半には、部屋にもどり、
「新入生課題添削の人」を終えていく。
「みんな、一生懸命読んでるなあ」。
入学後も、しっかり学びを重ねてほしい。
さて、明日は、地方入試の本番である。
静かに、夜をすごしていこう。
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