映像「証言・中国人強制連行」を見ていく。
その後、グループで討議。討議の中から出てきた声は、以下のよう。
・中国人留学生と話しをした時に、すごくしっかりしていて、日中の歴史問題を良く理解したうえで日本語を学んでいることに驚かされた。
・戦中の大臣だった岸信介はなぜ、戦後首相になることができのか。
・日本側から返した中国人の遺骨は、中国でどう扱われた。
・知らないことは怖い。もう少し情報がほしい、学ぶ方法が知りたい。
・小さい時に韓国で「日本人は出て行け」といわれたことがある。過去の歴史の影響は大きい。
・日本政府の正式な謝罪はあったのだろうか。なぜ曖昧なのか。
・朝鮮学校で学んだ学生とそうでない学生で、在日コリアンにも考え方の違いがある。
・日本の教科書と世界の教科書で、戦争の描き方はどれほど違うものだろう。
それぞれに簡単なコメントをそえていく。
20才にもなれば、自分の無知は自分で埋めていく責任がある。そこの自覚が大切になる。
次回は、Bグループの報告から。
最近のコメント