テキストを読み進める。第2章第2節のつづきから。
「古典的・原理的靖国派と現実主義的靖国派」、安倍内閣短命の理由の1つはアメリカの懸念と批判、麻生・福田氏での総裁選、アメリカの福田支持、「アメリカが許容する範囲での靖国派」と「健全な保守」
「アメリカ追随の姿勢をアピールする民主党」、いかにしてアメリカの軍艦に石油を供給するか、民主党のアフガン派兵案、ポストブッシュを見通して
「福田・小沢会談と民主党のジレンマ」、自民党批判の必要と、財界・アメリカへの自己アピールとのあいだで
「3・ドル体制の不安と日本の進路」
「世界経済構造の量的変化と質的変化」、実物経済ではBRICsの成長、「世界の消費地」に、アメリカ中心経済からの脱却の声、中国・ロシアの民主主義の問題、北欧の質
「サブプライムローン問題と中東・東アジアからの融資」、マネー経済、金融危機が実物経済に影響、中東・東アジアの政府系ファンドが支える
「なぜマネーゲームが拡大するのか」、金余りと投機の自由、生産の過剰、ドル垂れ流し、「金融工学」の発達
「世界のドル離れと通貨多極化への動き」、長期的なユーロ高、産油諸国の変化、「ドル特権」の崩壊にいたるか
「日本経済の進路を考える」、過度のアメリカ市場依存を低める、ドル擁護一辺倒を変える、世界経済のルールづくりに、個人消費の激励を
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