１２月１５日・比較経済論－世界の流れに逆らう改憲案

　前回の映像「中国の外交戦略」の復習から。

　第３章の「７、通貨・金融協力の着実な前進」を読む。

　「アジアの未来」（２００６年）での議論、強化されるチェンマイイニシアチブ、アジア開発銀行の試み

　第４章「アジアの中の憲法問題」に入る。

　「１・自民党『新憲法草案』の特徴と問題点」、かつての戦争は正しかった、内外で軍事活動のできる自衛軍を、国民の人権の上に「公の秩序」、第２・第３の改憲を前提、それで日本経済はどうなるか

　「２・天皇中心の『美しい国』と財界のスタンス」、自民党「憲法改正草案大綱（たたき台）」、財界の要請（「たたき台」から「草案」へ、靖国派からの巻き返し（新憲法大綱案）

　最後に、民主党政権における「海外での武力行使」の合憲化に向けた解釈改憲の動きについて。