先週と先々週のレポートを返却。
そして、よく整っているレポートの「見本」も配布。
さらに、テーマ「現代の改憲」については、9条が焦点なのはまちがいないが、あわせて世界の平和づくりにどう取り組むかという検討が姿勢が必要なことも紹介。
テーマ「沖縄の占領」については、戦後アメリカの思惑(その背景としての「冷戦」という国際環境も)、これを受け入れた日本政府の姿勢の両面が必要と。
映像『泥にまみれた靴で』を見る。
出てきた質問のいくつかは次のよう。
「戦争にいきたくない人はいかなくてよかったのか」「戦争が正しかったという人もいるのか」
「侵略戦争の目的はなんだったのか」「日本の政府は戦争をどう反省しているのか」
「戦争に反対した人はどうなったか」「戦争には何歳くらいの人がいったのか」・・・・。
アジア太平洋戦争については、様々な角度からの議論があるので、まずはそれらの事実に通じることが必要。
次回レポートのテーマは「日中戦争とはどういう戦争ですか。開始から終了までを説明してください」とする。
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