卒論テーマの練り上げ「韓国軍隊の今-時代の変化と徴兵制度」(小出さん)は、徴兵逃れをしようとするエリート層と、これを批判する多くの国民意識との対立をメインとしたもの。
意識の対立はむずかしく、まずは戦後韓国軍隊の歴史をしっかりまとめるところから。
そこに韓国の戦後史と米韓関係、韓日関係も自然にあらわれでる。
「日韓の真の友好関係とは?」(有冨さん)は、反日感情と反韓感情との歴史を探ろうとするもの。
これまた意識・感情の客観化はむずかしい。
もう少し、実際の歴史をよく知って、問題意識の鮮明化の作業をもっと。
最近のコメント