« 2012年1 月 | メイン | 2012年5 月 »
予定報告者2名の欠席により、卒論内容の煮詰めは進まず。
予定以外のメンバーの卒論報告、
就職相談、夏のゼミ旅行の相談などを行っていく。
卒論テーマの練り上げを行う。
「『慰安婦』問題、解決のカギを握るものは?」(砂原さん)は、
戦後補償の姿勢に大きな相違を生み出した
日本とドイツの戦後史を探るもの。
「社会保障制度と税制(?)」(立石さん)は、
社会保障の充実度とその財源について、
日本とスウェーデンの実態比較を行うとするもの。
いずれも、現在の到達点と残された時間
(9月末までに初稿提出)のバランスを考慮して、
問題の絞り込みを相談する。
労使関係の基本、日本とフランス・ドイツの労働時間の格差、
原発・消費税増税をめぐる「資本の論理」の制御、
「名ばかり管理職」の実態などについても、いくつか紹介。
最近のコメント