留学帰国組の前川さんとマンツーマンで
来年度の卒論相談を行っていく。
最初のテーマ案は、台湾と日本での
女性労働力率の違いにかかわるもの。
しかし、日本女性の労働力率の低さについては、
様々な研究がすでにある。
就職活動に多くの時間をとられながら、それに、
どのようなオリジナリティが乗せられるか。
もっと3年時の学びを、直接活かした方が良くないか。
結局、韓国との「対照性」を念頭に、
現代台湾の対日意識の形成過程を検討することに。
作業は、戦前50年間の植民地時代と、
戦後68年の今日までの長い歴史をたどることから。
これを「春休み」の課題とすることに。
あとは4月の「成果」を待つばかり。
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