3月9日(金)は、7時すぎ起床の朝であった。
サッと風呂に入り、
8時の朝食に集まっていく。
残念ながら、外は「雨」。
山の上まで「雨」とのことで、
朝からのスキーはあきらめていく。
この時期、こんなことは、珍しい。
おかげで、部屋は、
一時期、仕事場状態に。
こちらも「鼎談ゲラ」を、パチポチポチ。
10時半になって、
「じゃあ、お土産屋さんにでも」と外に出る。
そこへ、「温泉に入るサルを見に」と、
T畑さんから声がかかる。
T畑さんのクルマで、しばらく走り、
「地獄谷野猿公苑」へ。
駐車場から、大人の足で25分。
山道を、グイグイ歩いていく。
標高850m。
「軽装」だった妹新参の「さむい」の声に、
途中の売店で、おサルシャツをゲット。
「サルと目をあわせないようにね」
「ケンカになるかもしれないから」。
そう伝えると、妹新参は、
懸命に、サルの顔から目をそらす。
確かに、サルはお湯に入っており、
ここにも、たくさんの観光客が、海外から。
シャッターチャンスに、カシャカシャカシャ。
それにしても、このサルたち。
湯上がりは、寒くないのだろうか。
2時には、野沢に帰ってきて、
3人で、「庄平そば」に入っていく。
「あら、大きくなったねえ」。
店のおかあさんが、覚えていてくれる。
そばと、野菜天でビールをクピリ。
妹新参も、ざるそばと
フライドポテトをすっかりペロリ。
3時前に、宿にもどると、
U田先生はじめ、スキー部隊が出て行くところ。
「頂上は雪にかわったので」。
しかし、下界は雨のまま。
「ゆきあそびしたい」という、
妹新参の願いは叶わない。
6時半から夕食となる。
妹新参の温泉は、
女性ゴクラキストに同行している。
今日も、地元のつくりたてビールに、
日本酒は「水尾」。
そして、おいしい料理をパクパクと。
8時すぎからは、部屋のみ時間。
佐川辞任、麻生会見と政治は動くが、
9時からのNHKニュースは、
「安倍」の「あ」の字も伝えない。
問題の核心は、首相による
「官金私消」であるにもかかわらず。
安倍改憲路線を守るため、
日本の右派も必死ということだろう。
9時半には、妹新参を寝かしていく。
宴会は10時前に、すばやく終わった。
明日こそ、雪遊びをしたいもの。
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