最初に前回の「女性と労働」について、若干の補足をする。
仕事を選ぶ視角について。①「生活のために」については前回すでに述べたとおり。あわせて、②社会のどの分野で役に立つか、③仕事をつうじてどのように成長することかできるか、このふたつの視角を追加する。
卒業生三窪さんから、自身の体験をまじえて「詐欺商法」の実態を話してもらう。
家族や社会との連絡を断ち切らせて、はたらく者に「詐欺」を気づかせない経営者の手口。巧みな言葉と圧力で、安価な商品を即決で高く買わせる手法。辞めたいという労働者への手のひらを返した厳しい仕打ち。
また圧力に屈して一度は契約してしまった商品についても、ケースに応じてクーリングオフの手続きが様々に可能であることも。
短いレポートを全員に書いてもらう。
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