2年生後期から4年生までの少人数教育として「キャリアデザインプログラム」がある。各学年15名ずつの4コース。
卒業生の具体的な「半生」を紹介。大学卒業以後の人生には、予期できない多くの起伏がありうる。
自分の生活を自分で支える仕事を手放さないことはきわめて大切。
それでも、健康被害や結婚をきっかけとするなど、離職を余儀なくされる場合もある。その時に「仕事ができなくなったからダメ」でなく「そこでも生きがいをもっていける自分」の心の準備が必要。
家庭・地域・ボランティア・市民運動など多様な形で。
各大学にある通常の「キャリアデザインプログラム」は「就職準備」の範囲にあるが、本学のコースは仕事を軸にしながら、それに解消されない幅広い人生の設計を視野に含めたもの。
メディアコミュニケーション、アートマネジメント、ホスピタリティマネジメント、ボディサイエンスの4つのコースである。各コースとも22単位をとって修了。講義科目から実習科目へ、終了制作(発表)へと進む。
今後説明会があり、申し込みがあり、申し込み多数の場合にはGPA上位者からの選抜となっていく。
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