最初に、結婚をきっかけに仕事を失い、転職を余儀なくされるという女性の立場について、事例をあげて紹介。
結婚によって得られるものの大きさと、かわりに失われる仕事の大きさと、それぞれを事前に正確に判断することはむずかしい。
とはいえ、最大限に両立をめざすべし。
つづいて、卒業生Sさんの事例。
自活せねばならないとの条件のもとに、保育士をめざし、病院事務に就職。さらに、法律事務所、司法書士資格を得るための勉強、健康食品メーカーへの就職をへて、06年には自分の店を経営する。
10年ほどの短いあいだに、多くを学び、前に進む努力をたくさん積み重ねている。「道は自分で開くもの」。それがモットーだとも。
学生たちへのアドバイスは、学生時代にたくさん社会(大人)と接しておくこと。
学生による授業評価アンケートを実施。
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