『輝いてはたらきたいアナタへ』を配布。「しょうけい館」から届いた企画案内も配布。
4月24日の「慰安婦」問題大阪集会の内容紹介を行い、参加した4人の学生から感想を聞く。
・20才での子宮摘出に驚いた。「慰安婦」であることを知られまいとする過剰なまでの意識が痛ましい(村上さん)。
・会場にいた若いグループに声をかけたら、在日コリアンの京都のグループだった(日朝友好学生の会)。勉強しにきたそうで、朝鮮学校などで「慰安婦」問題は学んでいたとのこと(河野さん)。
・韓国国内での元「慰安婦」への批判・偏見の強さに驚かされた。問題は今日の女性差別にもつながっている(名村さん)。
・単なる女性の人権問題でなく政治問題になっている。そのために外交カードとして利用されるなど、本来の問題でないところで余計な色を帯びさせられている(小林さん)。
あとは、各自の報告内容を検討していく。テーマは次のよう。
「『慰安婦』問題に関わった『業者』の存在」(小出さん)、「慰安婦問題に対する日本政府の施策」(河野さん)、「言葉の持つ意味」(岡本さん)、「日本軍による強制連行はあったのか」(名村さん)
「官斡旋・『慰安婦』募集」(村上さん)、「『慰安所』について」(高野さん)、「強制連行はあったのか」(井上さん)、「強制連行をめぐって」(村上さん)。
沖縄戦学習のスケジュールなども決めていく。
最近のコメント