5月25日の「大正」学習会、18日の事前学習会の相談を行う。
つづいて各自の学習報告。
「『慰安婦』問題の基本」(古市さん)、「『慰安所』設置に軍は関与しているか」(原本さん)、「日本軍慰安所制度の成り立ち」(畠中さん)、
「『慰安婦』問題に関わった『業者』の存在」(小出さん)、「『強制連行』の意味」(岡本さん)、「『歴史教科書への疑問』を読んで」(河野さん)、
「なぜ、『官房長官談話』を発表したのか?」(河野さん)、「『慰安婦を集める場合は、業者は軍または在外公館(領事館)が発行する許可証、または警察の正規の証明書を持っていなければならなかったのである』を証明する資料について」(名村さん)。
今後については、「慰安婦」問題についての両極の代表的文献を読みながら、各自の学習報告をつづけることにする。
次週の事前学習会に向けて、映像「忘れられた島の闘い 沖縄返還への軌跡」を見る。
沖縄の歴史を、①琉球処分と同化政策・差別、②沖縄戦の内実、③72年までの米軍統治下、④返還以後にわけ、グループごとに簡潔にこれをまとめることにする。
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