映像「ヒロシマ・母たちの祈り」、「COUNT DOWN」を見る。
いずれも広島平和記念資料館で入手したもの。
前者は、原爆が45年8月6日の広島と、その後の広島にもたらした人間破壊の記録を主に描き出すもの。第五福竜丸の被爆や、原水禁世界大会も登場する。
後者は、アメリカによる原爆製造と投下の過程、戦後の相次ぐ実験、反戦のメッセージなどがより強く出たもの。核兵器とのかかわりで、原子力発電の危険性にも話はおよぶ。
全体の議論で出てきた質問は、次のよう。
「原水禁大会は無力だったのか?」「いまもやっているのか?」
「戦争を終わらせるための原爆投下というのはどういうこと?」
「原発がつくる放射性廃棄物の行き先は?」
「どうして広島と長崎だったのか?」
「世界のどこの国が核兵器をもっている?」
「オバマ演説に対するロシアの反応は?」
次回は、新たに手に入れた沖縄戦にもどってみるか。
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