テキスト第4章「これからの暮らし」の中から、184~189ページを読んでいく。内容は、これまでの復習となるもの。
190~197ページは、05年に経済財政諮問会議が発表した「日本21世紀ビジョン」だが、その破綻ぶりは、今日ではあまりにも明快。
その後は、パワーポイントを活用して、世界の経済不況から政治の財界支配までをテーマに語る。
「現代の世界恐慌と日本の深刻さ」「バブル崩壊による過剰生産の露呈」「格別に状態が深刻な日本の経済」「世界の経済政策は庶民生活の激励へ」
「世界の変化を後追いしているアメリカ」「オバマ政権へのチェンジ」
「日本財界の野蛮と国民の反撃」「立ち上がる労働者たち・市民たち」「『構造改革』がすすめた国民の貧困化」「資本金10億円以上企業はボロもうけ」「『この国に生まれてよかったか』」
「財界による政治支配の仕組み」「09日本経団連総会決議-法人税を下げて消費税の増税を、道州制・外需依存・正規雇用破壊、政策が一致する政党に献金」。
次回は、日本でどういう経済政策をとるべきか。
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