まず訪韓旅行の復習から。写真・動画をながめ、最後にバスの中で互いが語った感想を確認していく。
つづいて、後期の学習テーマについての希望、訪韓の感想、帰国後の講演・発言を行っての感想等を交流する。
出された学習テーマの柱は、①鳩山新政権のもとでの東アジア政策の変化、②日韓の現代史、戦後の東アジア経済史、③ドイツと日本の戦争責任のとり方、④より多くのハルモニの証言、⑤女性の社会的地位、遊廓から「風俗産業」まで、など。
①は毎週「新聞記事」の報告を互いに行うことにし、テキストの活用については、②⑤に重点を置くことにする。③④については、残念ながら多くの時間をさくことができず、簡潔に学ぶことになる。
他に、訪韓旅行の学内報告会、本づくり、就職活動伝授の会、ハロウィンパーティなどについて、企画の方向や原案作成担当者を決めていく。
残り時間には、日韓共同ドキュメンタリー/映像『あんにょん・サヨナラ』を見る。
最近のコメント