先日の訪韓旅行・「慰安婦」問題学内報告会の写真をながめる。
「今週の鳩山政権」は、「地方に6権限委譲/保育所の利用者基準/特養ホームの面積」(名村さん)、「普天間移設/首相、結論急がず」(岡本さん)、「東アジア共同体 米も関与/ASEANと日中韓首脳会議 首相が構想表明」(妹尾さん)。
社会保障の市場化路線については、従来型政治と変わるところがどこにもない。むしろ、それが加速されているのが実態となる。
基地問題については、なぜ日本に130もの米軍基地がなければならないのかという根本問題が立つ。また日米関係を真っ先に強調しながらアジア重視を語る姿には「自立性がない」との言葉も出る。
小林英夫『戦後アジアと日本企業』から「Ⅰ 敗戦直後の状況」「Ⅱ 再進出の模索-1950年代」を読む。
中塚明『日本と韓国・朝鮮の歴史』から「『敗戦』と『光復』」「朝鮮戦争と日本」、さらに「第Ⅲ部 未来のために歴史を語り合おう」を読む。
三橋広夫『韓国・朝鮮の歴史Q&A』から「南の高度成長と北の千里馬運動」「光州事件」「南と北はいま」を読む。
日本の戦後「賠償」、植民地支配への無反省、韓国の軍事独裁政権以後などが話題となり、さらにNHK「坂の上の雲」(クランクインは2007年)放映も議論される。
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