卒論初稿の検討第1回。
「脱『ワークライフバランス』論」(津越さん)の概要報告を受けて、検討していく。
細部の修正を別にすれば、①日本よりはるかに労働時間の短い国における「生活(ライフ)」の実態をリアルにつかむ、
②政財界の「ワークライフバランス」論の批判にとどまらず、どういうバランスが必要なのか、それはどうすれば実現に近づくのかという積極的な対案を示す、
ということを大きな追加点でもあり、新しい柱となるものとしてくわえていくことにする。
また、政府、日本経団連、連合の「ワークライフバランス」論の検討にくわえて、全労連のそれも付け加えることにする。
①の労働時間の短い国の事例については、日本より年1000時間近くも短いオランダが話題になる。
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