「今週の鳩山政権」は、読売(10月18日)の世論調査「連立足並み乱れ53%/安保・日米食い違い」(河野さん)、朝日(10月17日)の「概算要求実質97兆円超 本社調べ『事項要求』2兆円」(小出さん)、
毎日(10月19日)の「政権公約半数に着手/178分の87 実行へ明確な姿勢」と産経(10月19日)の「鳩山首相『お互いに柔軟に』普天間移設、歩み寄りの認識示す」(村上さん)。
政府予算決定の仕組みと、普天間移設とはどういう問題か、鳩山政権の対米姿勢などが主な話題に。
今年度の本づくりの相談と、明日の学内報告会の相談をすすめる。また、学生が街中で受け取った右派のビラや、学生が講演(発言)に出かけた先の報告も。
さらにテキスト『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』を読んでいく。第1章「政治の場で」(古市さん)、第2章「教育の場で」(小出さん)、第3章「司法の場で」(名村さん)、第5章「過去との対決・今後の課題」(岡本さん)。
ドイツに学ぶべき点と注意すべき点、戦後のアメリカとの関係(アメリカとイスラエルとの関係)、日本の「歴史リスク」、歴史の授業の実際なども話題となる。「注意すべき点」については、ユーゴへの海外派兵、ナチス思想を法的に取り締まることなどが話題となる。
映像『在日(歴史編)』を1970年代終わりまで。
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