卒論内容の練り上げをしていく。
「成果主義の変貌-メンタルヘルスの悪化から解く」(畑佐さん)は、成果主義の問題点を、メンタルヘルスの悪化を根拠に説いていくもの。
対案として、どういう賃金・雇用制度が必要かを、もう少し深めていくことが課題。
「日本の教育の現状と理想-就学前から義務教育修了までにおける問題点と必要性について」(小野さん)は、学費、教員の資質、学力テストやキャリア教育などを多面的に論じている。
それをうまくいかしながら、もっとも力をいれたい「教育の方法」の比重を高めるようにする。
「江戸時代に天皇制が生き残ったのは何故か」(白川さん)は、明治の天皇制権力を可能にした江戸時代社会の特徴を問うもの。
問題がやや大きすぎるので、江戸時代の朝廷と幕府の相互関係を、多くの研究成果に依拠しながら整理していくことにする。
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