リレー科目の第2回。「鳩山政権の経済政策(2)」。
前回の復習の後、①選挙結果への財界の反発、②総選挙前の自民党への高い評価、
③少なくなかった民主党への注文、④日本経団連「新内閣に望む」、
⑤危機に立つ財界主導の2大政党づくり、⑥鳩山政権の3党政策合意より(社会保障・雇用)、
⑦公的保障への転換はない、⑧後期高齢者医療制度での後退、
⑨市場化推進の保育政策、⑩都市部の最低基準緩和の方向、⑪批判の基準は日本国憲法、
⑫3党政策合意の外向分野、⑬ソマリア沖へ海上自衛隊、⑭普天間基地移転での対米屈従、
⑮東アジア共同体は財界からも要請が、⑯財界と国民の綱引きの中で、
最後にレポート提出の方法を。
出てきた質問は、「民主党が日本経団連の献金斡旋を受けている中で、政策を大きくかえる展望は?」
「企業・団体献金の扱いはどうなっているの?」の二つ。
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