全員集合したところで、まずは「カウンセリングルーム」のガイダンスを受ける。
30分ほどで教室にもどり、先日の「図書館ガイダンス」の宿題を回収。
4月30日休み、5月7日レポートの書き方冊子必要、5月14日休講などの日程を連絡。
つづいて映像『基地はいらないどこにも』を見る。
安倍首相による「自衛隊法改定」(海外派兵を本来任務のひとつにする)への演説から映像ははじまる。
1995年の「少女暴行事件」にはじまる普天間返還(新基地建設)問題、座間への新司令部の設置、厚木から岩国への空母艦載機の移動、日米安保戦略会議の様子、名護市辺野古周辺の動きなど、話題は実にタイムリー。
10分ほどの短い質疑時間に、学生から出てきた質問は次のよう。
①沖縄の外を飛んでいる米軍機は何をしている?
②そもそもなぜ日本に米軍基地がある?
③米軍基地が必要だという人はどういう理由で?
④米軍は日本を守ってくれる?
⑤日本のトップは基地はいらないといえない?
さて、ここからがゼミの学びのはじまりである。
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