卒論テーマの練り上げ作業。
「日本と韓国の関係性はどうあるべきか」(河野さん)は、日韓双方の反韓・反日感情を考えようとするもの。
社会の多くの意識を検討対象にするのは、なかなか難しい。そこをどのように突っ込んでいけるか。
「『考える』ということ」(岡本さん)は、歴史を暗記する教育でなく、歴史を考える教育の必要を語るもの。
フィンランドの教育との対比を入り口に、日本の戦前型の軍国主義・暗唱教育が、戦後の「教育基本法」にもかかわらず、歴史を自主的に考える教育へと大きな舵を切ることができなかった理由を探っていく。
「韓国軍隊の今」(小出さん)は、いまだに「徴兵制」が継続する韓国の特殊性を考え、またそれが韓国社会全体に与える影響を考えるもの。
とりあえずは、社会的影響の側面から突っ込んでいくことに。
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