『岡田山論集』、後期基礎ゼミ選択のための書類、夏休みの課題図書一覧を配布。
卒論は4年間の学びの集大成、2年の秋での専攻ゼミ選択が大切、
そのためにも基礎ゼミ・文献ゼミでは「自分のやりたいこと」を探し求めて、
「夏休み」には自分の自由な学びを、特に体験を重ねることが大切などと。
前回のレポート「日本経団連とはどういう組織ですか」を返していく。
ネット情報を整理して、自分の意見を追加していくやり方が多い。
その点、手慣れてきているが、中には自分なりの視角を最初からもち、
その視角にそってネット情報を活用していく姿勢も生まれてきている。
ネット情報については、決して、鵜呑みにしないこと。
世の中には対立する利害がたくさんあり、対立する見解もたくさんある。
映像「私たちはわすれない」「写真に記録された『慰安婦』」を見る。
「なんのためにつくった?」「他の国もつくった?」
「いまの日本政府の見解は?」「他の政府の見解は?」。
次回レポートのテーマは「『慰安婦』問題とはどういう問題ですか」とする。
様々な情報にふれ、どれも鵜呑みにせず、
自分なりに判断していく習慣をもっていくことが大切。
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