学生による講演パワポの練り上げを行なっていく。
これが本づくりの練り上げにもなっていく。
前回までよりは、相当に整理が進んでいる。
後半は、前期のテキストの残りをやっていく。
『「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実』40~76ページ。
いわゆる「ウソ」は批判派の主張。
それに対置された「真実」がどのような意味で
有効な反論となっているかを読み取っていく。
テーマにあげられているのは「日本の下級兵士も大変だった」
「どこにも『慰安所』のようなものはあった」
「アメリカ軍も日本政府に『慰安所』設置を命令した」
「『慰安所』による兵士の気持ちがやわらいだ」
「レイプ防止に役立った」「『慰安婦』は公娼と同じ」
「『慰安婦』の収入は兵士の100倍」
「教科書に”強制連行”とあるのは事実でない」
「中学生に教えるのは早すぎる」「教えると誇りがもてなくなる」
「元『慰安婦』の『証言』は信用できない」など。
次回は、全員での講演がゼミとなり、
次々回は、本の執筆分担、テキストの残りから、
新しいテキストに進むことになる。
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