作成中のDVD「イ・オクソンハルモニの証言」を見る。
出された意見は、①慰安所に「カギカッコ」を、②テロップの濁点が見えづらい(ゲタがケタに)、③「ほんとうに」が平仮名なのに「縫う」「汲む」が漢字、アンバランス、④14分すぎわが国を侵攻、戦争の準備の箇所、意味がとりづらい、⑤カンカンカンという音は消せるか、⑥「屍体」は「死体」で良くないか、⑦全体としてテロップの進行が早い、⑧2分すぎ「とを」は「と」でいいのでは、⑨「中国のお金」が唐突など。
また「証言」への補足として、「慰安婦・慰安所」制度の説明が内容にないので、それを補う必要があるなど。
テキストを読み進める。
第5章「アジアと西欧の力量」「アジアの力量から学ぶ」(原田さん)
第6章「グローバルな指導力に不可欠なもの」「新しいグローバルな秩序の原理」(喜多さん)、「法の支配」「社会的公正」(栗山さん)、「協力関係と現実主義」「現実主義」(松本さん)、「解説」(宮口さん)
以上で、テキスト終了。全体として「西欧イデオロギーの特殊性を知った」「第二次大戦直後につくられた政治構造にこだわらず」「アジア的・西欧的それぞれのやり方を共存させて」「日本はアメリカについていく他に友好をひろげる戦略をもっていない」などの意見が。
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