授業全体のガイダンスをして、2回の担当内容に入っていく
「キャリアを考える(人生編)」は、女性の長く、多様な生涯のイメージをもつこと、「キャリアを考える(仕事編)」は、目前の就職あるいは「仕事をする」ということに力点を
具体的なハウツーはキャリアセンターで
評点は、担当の5人の教員がそれぞれに
今回・次回の授業は、①なぜ就職せねばならないか、②就職とは何かが柱
おすすめの本は『輝いてはたらきたいアナタへ』
〔専業主婦にはなれないか〕
選択は自由、でも狭き門
オトウサンたちがはたらけるのは60才くらいまで、そのあとの生活は
未来のパートナーの収入は? 年収1000万円以上の男性サラリーマンは何%? その年齢は?
じゃあ、弁護士? 医者? 相手もパートナーを選ぶ、パートナーの事故・病気、失業や離婚のリスクも
〔はたらくということをどうとらえるか〕
①生活のために、生きていくために
②社会のどこかを支え、社会のどこかをつくること、大人の責任、大人の楽しさ、やりがいのもてる仕事を探す
③自分の力をのばしていく場所、どういう力をのばしたいか、どんな大人になりたいか
もちろん楽しさ、やりがいは、仕事のあとの時間でも
〔どういう能力が必要とされるか〕
①いろんなことに対応できる人-資格より人間力、自分でものが考えられる人間に、広い教養
②集団の中ではたらける人-コミュニケーション能力、社会性と自立性
③口だけでない行動の実績-部活、バイト、インターシップ、留学、旅行・・・
科目「キャリアを考える(人生編)」「キャリアを考える(仕事編)」「ビジネスコミュニケーション論」「キャリアのためのポジカルシンキング」
〔大学時代の2つの課題〕
子どもから大人への飛躍の最終段階(精神的にも、経済的にも)、大人に育ててもらう段階から生きるレールを自分で敷く段階へ
①124単位をとれば大学は卒業できる
②自分を大人に育てる独自のカリキュラムが必要(どういう大人に、何ができる人間になるのか、社会性の発達、長い春休み・夏休みの活用)
2つの課題を手のひらに
〔自分の生き方を考えていく〕
多様なゼミの卒業生、メーカー、銀行、外資、公務員、ライター、居酒屋、運動団体・・・それぞれの生き方
将来への展望と自身を切り拓く、そのための自由な学びが保障された期間が大学時代
①自分が生きる社会(現実世界)を知る、②自分と社会のかかわり方を考える、③より成熟した大人への成長に見通しをもつ
1年生、2年生、3年生、4年生、段階的な成長の独自戦略を、ノートをつくって
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