第1回のゼミである。
自己紹介、今後の教室はJD310、春休みの宿題回収(中田さん以外)、名簿作成準備(4月19日回収)、今日の休憩時間(菓子、半ばで20分)を確認。
さらに今後の日程相談、①テキスト(分担)、②東京(6月26日まで、6月18日・19日)・韓国(状況)、③11月11日女性学講演会、④4年ゼミとの合同(来週は卒論テーマとDVDの検討)、⑤坂口さんのフィリピン報告もいれる。
最後に、映像「女性国際戦犯法廷」を見る。
以下は、確認内容についてのメモ。
4月19日・『日本近現代史を読む』25章、
序・1・2(中村)/3・4・5(平嶋)/6・7・8(藤里)/9・10・11(砂原)/12・13・14(植田)/15・16・17(立石さ)/18・19・20(立石え)/21・22・23(辻井)/24(前川)
報告10分・討論10分・全体3時間・各章ごとにポイントを1つか2つ、その時代のポイントを紹介(なぜそれがポイントかの説明を)
テキストを読んでの疑問点、戦時の経済がわかりづらい、日本とヨーロッパ(中国なども)との関係の変化、満州国の歴史、テーマに応じた映像、全体を確認したい、朝鮮・台湾への植民地支配の内容の違い
4月26日・関連する映像を見ながら討論(「慰安婦」・戦争問題)--次のテキスト・テーマの相談
5月10日・「慰安婦」問題-①評価の対立する意見がなぜ出るか(特に政治家、前川)、②中国での「慰安婦」問題の取り上げ方は(辻井)、③現代の韓国人は元「慰安婦」をどうみているか(砂原)
5月17日・現代の戦争と平和-④改憲の動き(なぜ政党ごとに意見が違うか、それぞれの意見を読みたい、藤里)、⑤教科書問題(集団自決・「慰安婦」・・、平嶋)、⑥東アジアの歴史教育(中国・韓国以外、中村)
映像『女性国際戦犯法廷』を見ての疑問・感想。
資料の焼却、天皇を守る行為は「神」だから? 天皇が絶対的とは?
水曜デモ、各国での連帯に驚き、日本より海外の方が反応が大きい? 深刻さに驚いた、多くの日本人が知らない・知るべき、メディアの1/3だけが日本、もっとメディアが、つらい被害・証言を受け止められない日本社会、事実が消されている、右翼はどう思っているか(右翼・左翼)、もっと知識が必要、謝罪だけで傷は癒されるのか、何が出来るかやはり学ぶこと・伝えること・それが被害者への謝罪につながる
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