レポート2種類返却、レポートの書き方、①構成(はじめに、本論、結論)、②内容(私の考えを全面に)
〔映像「太平洋戦争史・大日本帝国の台頭」〕
1932満州国建国、1933年国際連盟脱退、満州での撫順炭鉱の開発、資源開発、強制労働、満州の人口の9割は中国人、阿片を日本が専売・普及、南満州鉄道、1935年満州での全鉄道の支配権を
1937年中国北部を支配、近衛内閣、国家総動員、軍需生産、ゼロ戦、中国戦線は旧軍機で、上海爆撃・戦争、南京へ、揚子江でアメリカの船が日本軍に沈没させられる
中国人の集団労働、戦略物資を産出する国々への支配の拡大、フィリピンは資源が豊か、木材、マラヤ、すず(世界の産出量の1/3)、ゴム(アメリカへの供給源を奪うことにも)、シンガポール(戦略的要衝)、オランダ領東インドには石油、マラリアの特効薬であるキニーネ、オーストラリア(羊毛、家畜)
東京、イタリアとの交流
1940年フランス領インドシナへ、日独伊3国軍事同盟、ヴィシー政権からインドシナ譲り受け、アメリカの経済制裁、日本経済の混乱
日本軍部は戦争以外に道はないと、国民に一致団結を訴える、東条内閣、41年12月、日本からの断交通告、真珠湾攻撃、宣戦布告の前に攻撃、太平洋艦隊壊滅、以後4年間の戦争
〔『あたらしい憲法のはなし』を見る〕
イラクに武装自衛隊、戦争を反省した憲法、戦力の放棄、正しいことを世界に先駆けて、アジア2000万人の命を奪った、アジアと世界への約束・日本人死者への残された日本人の誓い
沖縄は日本帝国の防波堤に、日本は独立したが沖縄はアメリカの軍政下に、「平和憲法のもとに帰ろう」(祖国復帰)
日本軍の再建、在日米軍基地、戦後一度も日本の軍隊が他国の人を殺すことはなかった、しかし今
重機関銃、無反動砲、装甲車、武器使用の規定、軍事物資運搬の「後方支援」、多国籍軍への参加は集団的自衛権の行使、それは憲法に反する、だから憲法「改正」を
朝鮮戦争、警察予備隊、保安隊、54年自衛隊、55年改憲をめざす自民党
90年代にカンボジア、イラクなどに
自民・民主・公明の改憲構想、共通しているのは9条の変更、問われているのは9条「改正」の是非、アメリカの先制攻撃戦略、ブッシュドクトリン、日本への強い要請、自衛隊の活動範囲を「不安定の弧」に、財界の動きも、日本の資本を守るために、防衛生産へ
〔質疑〕
①イギリスがイラク戦争に加担した理由は、②9条改定の自民・民主での内容の違いは、③武器輸出の内実は、④改憲に反対する動きは、⑤アメリカへの「抵抗勢力」ということの意味は、⑥アメリカへの批判は支持されているか、⑦イラクを公然と支持した国は、⑧アメリカとイギリスの関係は
次回のレポートの課題「映像の中から戦争と経済の関係にかかわって関心をもったテーマを取り上げ、内容を説明し、自分の意見を述べてください」
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