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まずは11月4日の女性学インスティチュート主催企画の準備をすすめる。
5人で分担してのパワポづくり。
事実を正確に、わかりやすく伝えるというのはむずかしい。
その後は、新聞記事を読んでいく。
「日韓貿易・FTAについて」(砂原さん)、
「TPP交渉参加問題について」(中村さん)。
TPPの実態やアメリカの自由化戦略、
国内での農業・食糧政策を知るにつけ、
TPP参加への不安は当然、高まっていく。
テキストの「学び、感じ、考えること」を読んでいく。
「フィールドワークの大切を感ずる」
「1年前の訪韓を思い出した」といった感想が。
とはいえ、日本の社会を論ずることはやさしいが、
1年での自分の変化を直視するのは容易でない。
「学生生活」についてのアンケート調査、
兵庫AALAのニュース配布。
年末の「座談会」相談、『マルかじり』の配布。
仮装パーティ、女性学学生講演の準備。
新聞記事の報告は「トヨタ・ホンダ工場停止/タイ洪水/
パナ電工なども被害」(立石さん)。
生産停止はマイナスの影響だが、
それを人件費削減に短絡させることは必要だろうか。
テキスト『覇権なき世界を求めて』第3章に入る。
東アジアにおける世界構造の変化を、
東アジア主導と、アメリカの強い影響の相剋の中に見る。
報告は、藤里さん・砂原さん。
「アジア通貨危機」でつまっていく。
4年ゼミ生に参加してもらい、
「就職活動伝授の会」を行っていく。
報告は、加藤さん・栗山さん・片岡さん。
学生本づくりについて情報を提供。
日程は12月13日(火)。
しかし「座談会」参加メンバーは
少ししぼっていかなければ。
ハロウィン、卒論原稿、就活伝授の会についても。
テキスト『「慰安婦」と心はひとつ 女子大生はたたかう』に入る。
テーマは「慰安婦」問題をふくめ、
社会や政治に対する自分の中の
「熱が冷める」という問題。
4年生たちの実感の検討もしてもらう。
大きな論点となったのは「まわりの目」、
もうひとつは「言ってもかわらない」という問題。
3年生への「就職活動伝授の会」の報告者を決める。
テキスト『「慰安婦」と心はひとつ 女子大生はたたかう』を配布。
学生本づくりの内容、展望について相談。
学生座談会については、
「もう1年前のことなので、3年生の力を借りた方が」との声も。
この点は、3年ゼミ生とも相談することにする。
卒業旅行の日程、行き先にもめどをつける。
次回からのテキスト報告の分担を決め、「はじめに」を読む。
テキストに入る。
2つの映像を軸に進める。
①9・19明治公園集会はこちら。
②「原発導入のシナリオ」はこちら。
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