前回ゼミから新たに入手した本を紹介する。
原発の基本を紹介するコンパクトな本を2冊、
地元企業や業者を軸とした地域経済の再生について、
さらに、企業活動の「社会的コスト」を
やや原理的に論じたものなど。
つづいて、ゼミ「原発本」の原稿チェックをすすめていく。
まずは、前回、修正の内容を確認した
「原発の基礎知識」編を、集団で検討する。
次は「ディベート」原稿。
「ディベート」編は、全体として、
「原発の活用をつづけた方がいい」という論拠を、
ひとつひとつ検討していくという形式に変更する。
「原発は発電コストが低い」
「被曝は年100ミリシーベルトまでなら大丈夫」
「日本では自然エネルギーの活用は無理」
などの論点を検討する。
次回は、残り6つの論点の検討から。
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