『原発本』に掲載するための学生「座談会」を実施する。
以下は、「座談会」のためのメモ。
----------------------------------------------
学生座談会メモ
〔これまでの日程〕
●2011年11月25日 ゼミ説明会
2012年1月27日 初顔合わせ、春休みの宿題を渡す
4/10 『原発はイヤ』『放射能教室』『原発の闇』『福島は訴える』への疑問、映像「広がる放射能汚染」、役割分担、ゼミコン
4/17 『放射能教室』を調べる、映像「内部被曝の実態を知る」、映像「低線量被曝 人体への影響」、映像「汚染を取り除けるか」、映像「放射線内部被曝から子どもを守るために」
4/24 『放射能教室』を調べる
5/8 『原発の闇』を調べる、映像「カウントダウン」、映像「原水禁世界大会2011」、映像「10年後の空へ」、ゼミコン
5/15 映像「10年後の空へ」、映像「原発事故100時間の記録」、『原発の闇』を調べる、西宮集会への参加の相談
5/22 映像「原発導入のシナリオ」、『原発の闇』を調べる
(5/26西宮集会での発言内容の相談、森本さん発言・勝占さん参加)
5/29 『原発の闇』を調べる、今後の学びの課題整理(自然エネルギーと福井に焦点、藤永さんを招くことも)、映像「デンマーク・ロラン島」
6/5 映像「海の風を集めろ! 新型風車」、映像「動き出した電力ビジネス」、藤永さん講演、藤永さん飲み
6/11 福井旅行相談、福井・若狭についての学び
6/18 教育実習指導のために休講
6/25~26 福井旅行、連日のゼミコン7/3 関電からのハガキ、関電株主総会ルポの配付、映像「追跡・核燃料輸送船」、若狭旅行で考えたこと、関西電力を学ぶ
7/10 夏旅行の相談、関西電力を学ぶ7/17 9月旅行の相談、出版・学園祭企画を考える(本の内容案)、ゼミコン(京橋)
7/24 つくりたい本のプレゼン、基礎知識、ディベートの分担、9月旅行は取りやめにして本づくりをすると決める
9/3 ディベート地震・津波、放射能、クリーン
9/4 ディベート安上がり、日本で自然エネルギー、電力足りる、CO2出さない、角田さん参加
9/5 地元は大丈夫、反対運動でかわる、地震・津波、再稼働でいいの、、
9/6 打ち上げゼミコン
10/2 本づくりの日程確認、角田さんからのメール、原稿点検
10/9 ディベートを両論併記から「原発活用論の検討」に修正、原稿点検
10/16 原稿点検
10/23 学祭報告の予行を行う、学生アンケート結果整理、角田さんからのメール
(10/27 学祭報告、兵庫民報取材)
10/30 ピザパ、映像「未来への決断」、学生「座談会」の相談、本の構成目次、角田さんからのメール
11/6 角田さんのメール相談、「兵庫民報」記事回覧、「神戸ふれあいチャリティ2012」への参加を決定
11/13 「座談会」
※「自分の中で崩れた瞬間」「目から鱗」を整理しておいてほしい。
※「原発が推進されてきた歴史」の準備をよろしく~。
➀なぜこのゼミ・前期の学びは(➀勝占、高萩、甲斐、市原、河田)45分+15分
――なぜ原発ゼミか、5時間、当時の認識は、友人の反応
――春休みの予習4冊(レポートも)
――毎週5時間やってみて
――自分がかわるきっかけは
――前期のゼミで印象的だったこと、テーマ
――だんだんホンネで話せるようになった?
――5/26西宮集会
――友人・家族の反応
――藤永さんの講演
➁福井旅行での学び(➁森本、大本、宮脇、小関、有岡)45分+15分
──日程紹介25日(3時半JR西宮集合、快速、大阪からサンダーバード、6時には敦賀へ、バス移動、6時半「森と暮らすどんくり倶楽部」、松下さんのお話(30数年の取り組み、元美浜町議)、8時すぎ終了、BBQ、10時すぎには片づけ終了、各自テントへ)――日程紹介26日(8時ロッジ集合、朝食、9時ごあいさつ、バスで移動、国宝・明通寺へ、中島さんお寺のご案内、10時40分お話、原発建設をゆるさずに来た小浜市、消費地元、12時の鐘でお暇、バスでおおい町へ、「うまもんや」で醤油カツ丼、2時前出発、大飯原発前のテント村、「エルガイアおおい」(3Dシアター)、学生たちはアンケートに長い書き込み、2時40分出発、移動1時間、学生寝る、4時「美浜原子力PRセンター」、関電の刊行物をかき集める、係の方の話も、5時閉館、5時半夕食開始(バスの運転手さんに教えてもらった「海鮮料理うおさき」)、7時40分おひらき)、敦賀から15分遅れのサンダーバード、10時前「大阪」で解散)
――行ってみての印象、地元の産業が見えない、送電線ばかり、「地方」だな(原発なしでやっていける?)
――松下さん・中嶌さん(内容と印象)のお話、まだ聞くばかり(自分に自身が?)
――BBQとその夜のテントでは
――地元でがんばっている人の姿、本気度、印象的だった「消費地元」(自分とのかかわりの自覚)
――エルガイア、美浜PRセンター、カツ丼
――打ち上げ、海鮮丼
――無知の自覚
――この2日間で何がかわった、自分の育ち、真剣さ
➂学祭・本づくりに向けて(➂西原、原田、大石、山下、三浦)45分+15分
――福島じゃなく若狭、旅行じゃなく本づくり
――まりわの人(関西の)に知ってほしい、考えてほしい、自分の問題(消費地元)として、自分も福井がきっかけだった
――まだまちまちだった「本」づくりのコンセプト、ディベート(反対の意見を学んだ)をきっかけに本気に、自分の内側が整理された
――学祭に学生はこなかった、現実はきびしい、ビラ配りでも(関心度低い、アブナイ・イヤのような反応)、展示発表の方がよかったか?、講演は敷居が高い
――344人アンケートの評価、もっと興味をもってほしい
――原稿をつくりながら学んでいること、印象的なテーマ
――なぜ12月企画に参加するか(今度はたくさんのメンバーで、5月西宮集会との違い)
④帰国組3人は個別の座談会・感想・コラム
――➀中国や台湾で3・11やフクシマをはじめて知ったときの記憶、まわりの反応、➁フクシマの大変さを知ったときのこと、あるいは事故後はじめて日本にもどったときの印象、➂後期からこのゼミに参加するようになっての感想など、3人だけで少し時間をとりたいと思う。
コメント