こうして米朝国交回復となっていけば、日本の靖国派政権はどういう対応をとるのだろう。
対米従属と靖国派であることの、矛盾は様々に展開していく。
米政府、北朝鮮との平和協定で年末にも交渉開始することを期待(日経新聞、7月9日)
ワシントン(ウォール・ストリート・ジャーナル)ブッシュ政権が北朝鮮核問題の解決に向けた協議を推し進める中、米政府高官らは、50年以上に及ぶ米朝の敵対関係を正式に終わらせる方法について検討を開始している。
複数の米政府高官は、朝鮮戦争を正式に終結させる平和協定を締結する方法を探っていることを明らかにした。早ければ年末にも北朝鮮との協議を開始することを期待しているという。
北朝鮮は2月、経済支援や将来的に米国およびそのアジアの同盟国と国交を結ぶことなどと引き換えに核兵器プログラムを放棄することを約束した。
一部のブッシュ政権高官は、日本と中国が軍事的に増大する中で、6か国協議が北東アジアにおける安全保障上の脅威を取り除く恒久的なフォーラムに進化することを期待しているという。
背景には、北朝鮮が核施設の停止など、6か国協議で合意した「初期段階措置」の実施に向けて、ここ数週間で動いていることがあるという。
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