新参は、早くから、あちこちを忙しく動きまわっている。
タラフクめしを食わせて、
9時30分には保育所に運搬・連行。
家へもどって、コリコリ小仕事。
11時30分には、家を出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、
車中「中国経済の人」となっての移動である。
12時ちょうどから、来年度3年ゼミの面接である。
現3年生から情報を仕入れているとのこと。
2年間をすごすのだから、そうした真剣さは当然である。
コンビニおにぎりをモグモグと食べ、
1時20分から「経済学」。
3時から「3年ゼミ」。
「本」づくり再検討がテーマとなったので、
学生たちの議論にまかせる時間が多く、
こちらは自分の仕事を片づけていく。
結局、こんな風で、
さらに、こんな具合であるらしい。
ついに学生たちは、一人立ちして、
自分たちだけで本をつくることになっていった。
新しく、おもしろい局面である。
他方、すでに構想の本については、
その分、もう少し突っ込んだものにしてもいいのかも知れない。
8時ちょうどの終了である。
ネットのニュースをあれこれ調べ、
9時をまわったところで大学を出る。
JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「インドの人」となっての移動である。
帰宅するなり、中途半端なハラに、
あれやこれやをつめこんでいく。
結論、食い過ぎ。
天曇り、オッサン肥ゆる初冬である。
とりあえず、「ストレスのためだ」ということにしておきたい。
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