６月２９日は、６時４０分起床の朝であった。
ただちに、新参と山羊をながめに出る。
徒歩１分のところに、この３匹がいた。
山羊の世話をしていたオジサンに、
急に抱かれた新参は、
いままで見たことのないスピードで
一心不乱に走って逃げる。
７時４０分から朝食の後、
近くでできるパラグライダーの申し込みをしてみるが、
やはり風が悪かった。
帰りの荷物の整理をして、
今日も近くのビーチで泳ぐ。
新参は、３日間、
こうしてパシャパシャやっていた。
ビーチであたたかいシャワーをあび、
アイスクリームをモリモリ食べる。
１１時３０分には、地元人もオススメの赤石食堂へ。
行って初めて知ったのだが、
メニューは「そば」一本にしぼられていた。
八重山そば、野菜そば、ソーキそばの大中小、
あるのはキッパリ、これだけである。
宿の使える時間に急変があり、
新参の昼寝場所にちょいと困る。
「クルマで寝かせる」との方針のもと、
石垣島最北端をめざしてみる。
こちらが最北端の平久保崎灯台である。
なんともきれいな景色である。
新参がグッタリ寝たのを確かめて、
宿でクルマに荷物を放り込み、
そのまま、石垣市内へむかっていく。
１人運転手の相方が、
駐車場で短い昼寝をするあいだ、
港で、船の発着をながめてみる。
近くのみやげ屋で、
こんなアホな写真もとり、
あわただしく石垣空港へ向かっていく。
４時２０分の離陸であるが、
３０分で宮古島に降り、
給油を終えて、５時３０分の再出発となる。
黒糖飴や絵本、いくつかのオモチャで
なんとか新参をごまして、
８時２０分の関空着となっていく。
相方と新参は、ここからまっすぐ実家にもどり、
こちらは「尼崎」へのバスに乗る。
車中、さっそくメールをチェックする。
ＪＲ「尼崎」から「加島」へ、
９時３０分の帰宅となった。
さあて、明日の朝からは、
いつものドタバタ人生となる。
エネルギーが回復してくれているといいのだが。
お帰りなさい！
本当に素敵な写真ばかり。
素敵な時間を過ごされたんですね。
こちらの世界とのギャップに、
石川先生が倒れないかが少々心配ですが。
とにかく、身体と心をご自愛ください。
投稿情報: ポムライダー | 2008/06/30 01:30
ありがとうございます。何とかやっていくしかありません。さっそく、郵便物とメールの山に埋もれています。
とはいえ「命の洗濯」は大切ですね。再確認しました。
これが、フランスあたりだと丸1ケ月のバカンスというのも珍しくないのでしょうが、日本社会の「人間らしく生きる条件」づくりを、もっとしっかり深めていかねばと思います。
投稿情報: walumono | 2008/06/30 09:16
walumono大先生。
明石とはなかなかツウですね。私はいったことありませんが、石垣島の中でも、とりわけのんびりしたところで、いいところだと伺いました。明石食堂も有名ですね。
私は、もっぱら波照間と鳩間ですが、今年は行けそうにありません（某首相のおかげで解散・総選挙へ予断を許しませんので）。
先生の写真で「癒され」ます（余計に行きたくなる？）。
投稿情報: horiuchi | 2008/06/30 22:05
波照間ですか。そういえば以前にブログに旅行の様子を書かれていましたね。
じつは、この手の旅行はすべて相方が企画しています。私はいわれるがままに出かけ、それでいて出かけた先を結果的に満喫しているといった具合です。
今回はあやうく空まで飛ばされそうになりました。適度にチェックをかけることも必要なのもかも知れません。
投稿情報: walumono | 2008/06/30 22:46