10月26日は、10時前起床の朝であった。
メールをチェックし、
ハムエッグを焼いてナンをかじる。
外は小雨模様だが、
新参は、家のガレージで
お向かいのSちゃん・Yちゃんコンビと遊んでいる。
2人より10ケ月年長の新参は、
体力で上位に立つがゆえの横柄さを見せ、
それをとがめられては、困惑の表情を見せていた。
まあ人間、そうやって育つわけである。
ご両親とも初顔合わせ。
近くの小さな畑も見に行く。
なぜか入り口のあたりに
真っ赤な唐がらしがいくつもぶら下がっていた。
昼は、味噌小ラーメンをゾゾゾゾゾ。
絵本を読んで、新参を寝かせる。
こちらも眠りに落ちるが、
2時半には立ち上がり、
「限界原稿メモの人」となっていく。
4時には、新参が昼寝から起きあがり、
いっしょに吉本新喜劇の特集などをながめる。
最近のナベアツは、
8の倍数の時に「青春する」ということを知る。
5時には、再び、お向かいと顔をあわせ、
そのままクルマで御堂筋線「北花田」に移動。
そのまま「天王寺」へ、谷町線「天王寺」から「南森町」へ、
JR「大阪天満宮」から「加島」へ、
車中「限界原稿メモの人」となり
1人でサクサク自宅にもどる。
たまった新聞をながめ、郵便物をひらき、
洗濯機をはげしくはたらかせ、
台所では、コーヒーと焼酎が切れていることに気付く。
持ち帰ったイカの沖漬でゴハンを食べ、
さらに、ブタを焼いてパンを食べ、
特殊栄養ドリンクをクピリとやるという
人生ヤケクソ的な夕食をとる。
2週とんでしまった『コミックバンチ』だが、
「蟹工船」は最終回となっていた。
ただし、「付記」をそえて
11月には単行本になるとのこと。
いっしょに買った『ニューズウィーク』の
特集は「資本主義の未来」だが
金融危機のみに目を奪われたもの。
「限界原稿」には使えそうもない。
日付がかわったあたりで、
フラフラと布団にもぐっていく。
本日の万歩計は、2685歩。
この方面、まるでダメ夫の1日である。
コメント