はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

う～つ、うつ、うつ、軽い鬱～

　２月２７日は、１１時起床の昼であった。

　依然、睡眠事情は不調である。

　コーヒーを飲んで、メールカシャカシャの小仕事に入り、

　とりあえず「やれるかも知れない」仕事については、

　可能性を追求してみることにする。

　とはいえ、目下の仕事については、

　やはり意欲がまったく喚起できず。

　ダラ～リとヒツジ丼を食べたところへ、

　新参と相方がもどってきて驚く。

　新参の昼寝につきあい、

　３時前になって外に出る。

　玄関前に生協からの個配があり、

　ここではじめて「本日金曜」を理解する。

　なるほど、相方がもどってきたのも

　予定どおりであったわけだ。

　コンビニから振込をひとつ、

　ＪＲ「加島」から「甲子園口」へ、

　車中「スケジュールの人」となって移動する。

　いつもの喫茶店に入り、

　「劇画なおしの人」となっていく。

　『資本論』第１部についての「劇画」であるから、

　これはこれで手がかかる。

　５時をまわったところで店を出て、

　ＪＲ「甲子園口」から「加島」へ、

　車中「スケジュールの人」となってもどっていく。

　散歩中の新参・相方と合流し、

　そのまま家にもどっていく。

　世間は小雨がちょいと降っていた。

　６時前から、つくっては食べの夕食とする。

　新参は、マヨネーズをつけたセロリをパキパキと食べ、

　さらに、キーマカレーでナンをバクバク食べた。

　風呂でバシャバシャはげしく遊び、

　さらにプラレール、積み木と遊び倒す。

　９時３０分には絵本で就寝。

　こちらも眠りに落ちていき、

　気がつけば１１時半となっている。

　本日の万歩計は、２８０６歩。

　明日は、なにか面白いことを

　カラダの芯に感じられるだろうか。

知事選、投票日は７月５日

　さて、日程は、予想どおりとなったらしい。

　課題は取り組みの構えだけである。

　「兵庫県知事選、７月５日に」（朝日新聞、2009年2月27日22時22分）

　兵庫県選挙管理委員会は２７日、７月３１日に任期満了を迎える知事選の日程を６月１８日告示、７月５日投開票と決めた。

次は大阪市議会への要請である

　２月２６日午後は、ヘロッとあっさり腰くだけ。

　大学へ向かう意欲がつくれず、

　家の中でウジウジウジ。

　それでも、とある〆切の延期可能を確認し、

　当面の人生にわずかの光明を見出していく。

　夕方もズッと、煮えきらない時間をすごし、

　５時ちょうどになって外に出る。

　ＪＲ「加島」から「大阪城北詰」へ、

　車中「劇画なおしの人」となって移動する。

　サクサク歩いてドーンセンターへ。

　今日は「大阪市会で日本軍『慰安婦』問題の

　解決を求める意見書を可決させよう！

　２．２６出発集会」なのである。

　６時３０分の開始。

　映像がうまく映せないなど、

　手作り集会らしいゴタゴタもあるが、

　企画の前後をいれかえてなんとか対応。

　 

　こちらが「いまなぜ『慰安婦』問題なのか」のテーマで、

　龍谷大学の戸塚先生が「真の解決のための立法に向けて」

　のテーマでしゃべっていく。

　 

　受付に名前を書かれた方だけで１０６名。

　立ち見もたくさん出るなど、

　主催者の予想をこえる参加者となる。

　９時の終了まで、熱気のさめない集会であった。

　今後の取り組みが楽しみである。

　若い新聞記者さんとも、気さくに交流する。

　１５人ほどで、懇親会に。

　「いろいろ内部に意見の相違はあろうが、

　全体のまとまりを見失わない理性を発揮して」と

　注文も１つつけさせてもらう。

　１１時すぎのおひらきである。

　谷町線「天満橋」から「南森町」へ、

　ここで戸塚先生とお別れして、

　ＪＲ「大阪天満宮」から「加島」へ、

　車中「スケジュール確認の人」となって帰宅する。

　本日の万歩計は、５０４０歩。

　少しは、元気回復か。

　さて、明日はどのような１日となっていくのだろう。

気分は「もう１日」なんだけど

　２月２６日は、断続睡眠の朝であった。

　結局、グルリとまわって、１１時すぎの昼起床。

　ダメダメスタートの人生である。

　書き忘れていた夕べの万歩計は４５２歩。

　完全ひきこもりの１日であった。

　何もなければ、「もう１日ね」といった気分だが、

　今日は、大学へ、大阪へ、

　行かねばならない用事がある。

　ついでに少し歩いてみるかぁ。

　そして歩きながら、原稿をちょいと考えてみるか。

　メールをカシャカシャ片づけていく。

　重すぎたパワポを分割して、

　岡山方面にガシガシ発信。

　朝昼兼用は、ヒツジ丼に落ち着いていく。

　食後、留守電に気付いて

　かけなおしてみると、

　これまた仕事の依頼であった。

　さて、とりあえずは、

　カラダから動かしはじめてみるか。

めんどくさ

　２月２５日夕方、右目、上まぶたのピクピクがつづく。

　少なくとも２２日の講演時には、はじまっていた。

　疲れかなあ。

　とはいえ、パソコンに向かわない

　わけにもいかないし。

　さて、どうすればいいだろう。

生きるというのはたいへんだけどさ

　２月２５日は、１１時半起床の昼であった。

　またしても、グイと生活が夜にズレこむ。

　冷たいお茶をグビグビ飲んで、

　メールカシャカシャを開始する。

　生きる道に迷う卒業生があれば、

　一歩前への決断を下す卒業生もあり、

　目下の苦境につらさを訴える大人があれば、

　新たな課題に挑む大人もある。

　どの場合にも、それぞれが１人でない、

　そう思えることが大切である。

　困った時には、他人の力を借りること。

　困っている人には、手をさしのべること。

　支えあいの精神が大切だ。

　あとは、足を自分で動かす少しの勇気。

　ポーク玉子で十穀米をモグモグと食べ、

　ＮＨＫ「仕事の流儀」をダラ～リながめる。

　７１才の京の料理人。

　いまだに、新しい自分に挑戦しつづける姿がある。

　反省し、観察し、感謝し、実験し、失敗し、

　記録し、悩み、疲れ、立ち上がる。

　毎日が、惰性に陥ることとの闘いである。

　「死ぬまで、勉強だ」。

　短いことばの重みがまったく違う。

　ひるがえって、目下のわが人生はどうであるのか。

　アホはアホなりに、意地を見せて生きるしかない。

友だちっていうのは、いいもんだよなあ

　２月２４日の夕方は、「季論原稿準備の人」となり、

　６時前には、外に出る。

　極楽人生の入金をして、

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、「梅田」へ、

　車中「季論準備の人」となって移動する。

　ビッグマン前で、卒業生Ｈしいと合流。

　ただちに、茶屋町へ移動したところに、

　ＫよとＭちゃがやってくる。

　Ｈしいのミニ波瀾万丈をネタにして、

　みんなでアハハとビールを飲む。

　１０時ちょうどの早めのおひらき。

　しかし、それぞれの「成長」が見える

　こうした機会はとても楽しい。

　友だちっていうのは、

　きっと、いま、本人たちが思っているより、

　ずっといいものなんだろう。

　

　新参にもらったチョコレート。

　さんきゅ。　

　ＪＲ「大阪」から「尼崎」へ、「加島」へ、

　車中「季論準備の人」となって移動する。

　コンビニによって、１１時前の帰宅となる。

　本日の万歩計は、５７２５歩。

　明日は、書いていかんとなあ。

大阪出発集会のパワポをカリカリ

　２月２４日は、１０時半起床の朝であった。

　それなりに良く眠れたらしい。

　コーヒーを飲みながら、

　ただちにメールをカシャカシャやっていく。

　そして、大阪市に「慰安婦」決議を求める出発集会の

　パワポをカリカリつくっていく。

　あたえられたテーマは「いまなぜ『慰安婦』問題なのか」。

　なかなか斬新な問いかけだが、

　これに斬新な回答をかえしていくと

　おそらく多数の合意にならない。

　問題に接近する様々な角度を示しながらも

　いかにして取り組みの団結を育てていくか、

　そこに心をくばってみる。

　１時半には出来上がり、

　玉子オクラとろろぶっかけゴハンを

　ブブブ、ブブブと食べていく。

　さて次は、来年度授業のテキスト注文と

　税金方面書類の整理である。

　夜は、ミニ同窓会となっていく。

　おっと、極楽の入金もしておかなければ。

デンシャ三昧とマルクス書簡

　２月２３日は、９時起床の朝であった。

　５時すぎになっての就寝だったが、

　２段階睡眠の合計は７時間ちょうどで、

　それほど眠いわけでもなし。

　特殊栄養ドリンクを新参とわかちあい、

　１１時前には、一族３人で外に出る。

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、

　相方はそのまま「三宮」へ、

　こちらと新参は、

　「尼崎」の「チッチャイデンシャ」へ。

　デンシャのパノラマをながめ、

　鉄チャン屋をながめ、おもちゃ屋をながめる。

　そろそろ、あれほしい、これほしいが始まっているが、

　「１つだけ」というと、

　それを選んでいるうちに本人がわすれている。

　まだ「だだこね」のレベルは、安心できる範囲である。

　

　カレーを食べながら、ケータイでとったボケ写真。

　１時すぎには、家にもどる。

　絵本を読んで寝かせていくが、

　なかなかグイとは眠ってくれない。

　それでも、１時間半は眠っていたか。

　３時半には、相方が帰ってくる。

　ウダラ、ウダラと時間をすごして、

　５時すぎには新参と相方は実家にもどる。

　こちらは、ただちに「マルクス書簡の人」となっていく。

　９時半には、Ｕ田先生に書簡をガッシン。

　次は「季論原稿」であるのだな。

　つづいて、メールカシャカシャの人となる。

　「麻生内閣冬景色」は、予想どおり好評である。

　「わしがつくったんじゃ」という人にぜひあらわれてほしい。

　「アタシがつくったのよ」でも、もちろんいい。

　さあて、晩メシ食うかなあ。

　本日の万歩計は、３８８１歩であった。

「職業の選択にさいしての一青年の考察」

　結局、この時間まで、「マルクス書簡の人」となってしまった。

　以下は、１７才の少年マルクスが書いた文章の一部。

　「地位の選択にさいしてわれわれを導いてくれなければならぬ主要な導き手は、

　人類の幸福であり、われわれ自身の完成である。

　これら両方の利害がたがいに敵対的にたたかいあうことになって、

　一方が他方をほろぼさなければならないのだなどと思ってはならない。

　そうではなくて、人間の本性というものは、

　彼が自分と同時代の人々の完成のため、

　その人々の幸福のために働くときにのみ、

　自己の完成を達成しうるようにできているのである」。

　冒頭の「地位」というのは、直接には職業のことである。

　自分の幸せと、社会の幸せを重ね合わせる生き方の選択が先にあり、

　それが職業選択を自ずと「導く」。

　そのような職業があることを伝えることも、

　大人たちの大切な役割となる。

　もう、寝よ。