2月10日、午後4時には宿につく。
1泊2日、往復交通費と宿泊込みで
1万3000円というツアーだが、
なかなか立派な建物である。
「風呂に入るか」
「いや、その前に夜のツマミを手に入れよう」。
男たち3人の純粋な心が生んだ
アホな発想と行動である。
「地のものがいい」と贅沢をいい、
宿を出て、グイグイ道を下っていく。
そして、いつのまにか隣の温泉町へ。
結局、往復1時間の「旅」となるが、
成果は「ほぼなし」の悲しい結末とあいなった。
温泉に入り、6時すぎには夕食となる。
大広間に、たくさんのツアー客が集まっての食事である。
ただちにビールを注文し、
ワイワイにぎやかにやっていく。
写真を撮る者、撮られる者。
食後の学生たちは、
深夜に「ご注意」が加えられるほどのさわぎに入り、
チーム大人は、別室で、
静かに宴会を繰り広げていく。
こちらは、11時半には、おひらきとし、
お湯につかって、12時すぎには眠りにつく。
本日の万歩計は、10430歩。
「ツマミ探しの旅」の数少ない成果であった。
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『教育』新刊号が届き、さっそく学生さん御二人のご高論を拝読しました。
自らの学びの軌跡がよく伝わる、わかりやすい文でした。新年度のわたしのゼミで使おうかと思います。良い刺激になると思うので。
投稿情報: Kubota | 2009/02/13 15:09
ありがとうございます。そういえば年末に原稿に目をとおした記憶があります。そうですか「ご高論」になっていましたか(笑)。確かにわかりやすい文章ではあったかも知れません。本づくりで訓練されていますからね。私は定期講読していないのですが、1冊ゼミでいただくことは可能でしょうか。可能であればよろしくお願いします。
投稿情報: walumono | 2009/02/13 16:48