はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

西松マネーの朝である

　３月１６日は、９時すぎ起床の朝であった。

　特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

　ただちに「西松マネーの人」となっていく。

　そして「覇権主義小原稿」をパチポチパチ。

　１１時ちょうどには電話が入る。

　「政治とカネ」についてしゃべっていく。

　財界・大企業による買収政治、

　日本経団連からの献金斡旋もふくめ自民も民主も同じ姿勢、

　大企業やり放題にストップがかけられない、

　企業団体献金を受け取らない政治の出番となる。

　ついでに極楽やマルクス本についても雑談を。

　テレビの前で、釜たま納豆うどんを

　立ったままでゾゾゾゾゾ。

　ＮＨＫスペシャルは「法隆寺」建築ものであった。

犯人はホッケか

　３月１５日、夕食は冷蔵庫の中をながめ、

　賞味期限や冷凍食品の解凍など

　食べねばならないものを食べていく。

　初ゴールデンの「探偵」を横目でみるが、

　「パラダイス」の「施設」ネタを入れてほしかった。

　「覇権主義小原稿の人」となり、

　あらためて、オバマ大統領就任演説などもながめてみる。

　イスラム社会に対する発言は、

　クリントン国務長官のインドネシア訪問など、

　実際の行動よりも硬めである。

　国民にアメリカの「強さ」を強調する

　必要があったということか。

　あらかたの流れと材料は定まっていく。

　あとは、文章をまとめるための時間の問題。

　１２時になって、急にハラが痛くなってくる。

　犯人は、夕食のホッケだろうか。

　本日の万歩計は、２４５６歩。

　歩いたのは、新参の散歩だけだからなあ。

ポカポカ陽気のコ～エンへ

　３月１５日（日）は、１０時前起床の朝であった。

　夜中、３時間も眠れないというダメリズム。

　まあ、そんなこともあるのである。

　特殊栄養ドリンクを新参とわかちあい、

　「政治とカネ」方面の新聞記事をかき集める。

　１１時には、一族３人で外に出る。

　「アッチのコ～エンじゃなく、コッチのコ～エン」。

　

　持参の道具で、まずはジックリ砂遊び。

　日曜日なので、今日は父子の姿が多い。

　

　つづいて、ちょいと水遊び。

　冷たい水に、チョイ、チョイと指先をつける。

　 

　滑り台などにもよじのぼり、

　１２時すぎには家にもどる。

　天気が良かったので、

　昼はベランダでオニギリなんぞを食べてみる。

　こちらはウトウトしていくが、

　新参は昼寝をまるでせず。

　４時すぎには実家にもどっていく。

　さて、原稿を書かんとなあ。

ゼミ生の母・祖母世代がやるべき仕事

　『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』の書評です。

　『婦人新報』（０９年３月号）に掲載されたものだそうです。

奈良往復のあいだに原稿なおし

　３月１４日は、９時起床の朝であった。

　新参は、スポンジボブに夢中である。

　特殊栄養ドリンクを分かち合い、

　いっしょの時間をすごしていく。

　さっそく、Ｔ中先生より、

　極楽ブログへの反応がある。

　「あのコラムの原稿は」という

　思わぬ指摘もいくつかいただく。

　読む人は、読んでいるということらしい。

　昼には、「そばラーメン」を食べてみる。

　野沢土産のつけ麺である。

　１２時すぎには外に出る。

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、「大阪」へ、「奈良」へ、

　サクサク歩いて、今日の会場の「さくら診療所」へ。

　車中「社会主義論の人」から「季論原稿修正の人」

　となっての移動であった。

　２時ちょうどから、奈良ＡＡＬＡの総会で

　「金融危機・オバマ政権後の世界と日本」

　と題してしゃべっていく。

　１時間４０分ほどのしゃべりであり、

　「日本財界はなぜ個人消費縮小の自滅路線をとるのか」

　「大企業の内部留保は公表されているより大きいのか」

　「消費力回復路線で地球経済は大丈夫か」

　といった質問も出る。

　対話の楽しい時間であった。

　４時半前には、ＪＲ「奈良」まで送っていただく。

　 

　奈良駅は、改修工事の真っ最中。　

　逆コースに入り、「大阪」へ、「尼崎」へ、

　車中「季論原稿修正の人」から「原稿ガッシンの人」

　ともなって移動する。

　５時半には、「尼崎」で、散歩に出ていた相方・新参と合流。

　ブラリ、ブラリと、近くの沖縄屋さんへ。

　 

　１００均で買ってもらったオモチャを片手に、

　新参はご満悦の様子でゴハンを食べる。

　ＪＲ「尼崎」から「加島」へ、

　７時半すぎの帰宅であった。

　風呂でひとさわぎをして、

　９時すぎには絵本を読んで寝かせていく。

　こちらもグデリと寝てしまい、

　夜中、あわててブログ「憲法どおりの兵庫をつくろう」に

　記事をカリカリ書いていく。

　「戦争準備」と「構造改革推進」を特徴とした井戸知事に、

　自民・民主・公明が相乗りで出馬要請するとのこと。

　国政野党であるはずの民主党が、

　ここでは完全に与党である。

　県民に、どういう申し開きができるのか。

　本日の万歩計は、８５０５歩。

　明日は、次の小原稿を書いていかねば。

コラム「平和の風」

　「平和新聞・京都版」２００９年２月２５日

　●大学で「戦争と平和」というリレー科目を担当しています。割り当ては３コマで、今回は侵略戦争・改憲・「慰安婦」問題を、それぞれ映像をつかって取り上げました。

　●学生たちの感想は、約９０％が「慰安婦」被害の悲惨に驚き、これをテーマとするものでした。侵略と改憲をテーマにした人にも共通するのは「今まで知らなかった」「こんなに大切なことなのに」「知らないことはこわい」という声です。他方で「原爆の被害はどうなる」「靖国神社は戦犯だけが祀られているわけじゃない」といった素直な疑問も出てきます。

　●大切なのは教師の意見への同意を迫ることではなく、学生に「自分で考えなければ」という自覚をもってもらうことで、それが平和教育をふくめて、自立した人間を育てる教育の本筋だろうと思っています。

Ｂ男、第一志望に合格となる

　３月１３日は、９時半起床の朝であった。

　深く、グデリと眠れた気分である。

　歯を磨くうちに、早くも宅急便で、

　野沢土産がたどりつく。

　特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

　ＮＨＫの録画をみながら、

　メールをカシャカシャ整理する。

　今朝は「人間（ホームレス）支援」ものと、

　「数学者」ものの２つとしてみた。

　あれも、これも、次々と捨て、

　必要な返事を、あちら、こちらに打っていく。

　極楽写真を整理し、

　極楽動画をユーチューブにアップ。　

　さらに、ブログの書き込みをしているうちに、

　新参と相方がもどってくる。

　世間は１２時ちょうどであった。

　野沢で買った「笹団子」を新参と食べ、

　昼寝の態勢にはいってみる。

　ヤツは、すでに食事を終えていた。

　こちらは、ウトウト、

　新参は、パッチリ。

　結局、２時をまわったところであきらめる。

　４日間の極楽で絶対に

　ブタ度が増しているはずなので、

　ものを食べないように注意する。

　遊びまわる新参の横で、

　ブログのアップをつづけていく。

　そういえば、めずらしくＢ男からメールがあった。

　第一志望のＢ教大学に合格したとの連絡である。

　人生の迷いに２年。

　お祝いメールを返すと、

　これまた珍しく「ありがとう」の返事がもどる。

　この春のＡ・Ｂ・Ｃトリオの大きな取り組みは、

　残すところ、Ｃ男の「自転車琵琶湖一周」のみとなった。

　新参が昼寝をしていないので、

　夕食を早めにつくっていく。

　届いていた生協の食材を冷蔵庫に放り込み、

　カレーうどんを主食として、

　あれやこれやをつくっていく。

　録画しておいたケンミンショーで、

　店員を大声で呼ぶという

　大阪府民の特性を再確認。

　７時半には、新参と風呂で遊び、

　４日分のヒゲを剃り落とす。

　８時半には、絵本を読んで、

　グデリ、ウトウト眠りに落ちる。

　立ち上がれば、９時半近くとなっていた。

　講演やら、取材やら、ミニゲラやら、

　出版相談やらに、

　メールの返事を打っていく。

　気がつくと、下のポストに

　スキー道具がもどっている。

　世の中というのは、まったく便利なものである。

　もどった荷物の中には、

　愛用の万歩計もはいっていた。

　昨日から今日にかけての、

　宅急便移動時間を含めた万歩計は、５２８４歩。

　トラックの中では、

　歩数は進まなかったらしい。

　明日は、原稿書きと講演である。

２００９年極楽スキー（１０）

　やまびこコースを、スイスイすべる。

　

２００９年極楽スキー（９）

　３時の休憩の後の再出発。

　

２００９年極楽スキー（８）

　コケるボーダーたち。