あちこちギクシャクしていますが、ありのままに記録しておきます。
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日本から来た神戸女学院大学、石川ゼミの学生です。
私達は約半年間、「慰安婦」問題について学んできました。
近代史を勉強して歴史を振り返りました。
靖国神社に行き、今までにない歴史観や価値観を知りました。
多面的な見方が必要だと思いました。
昨日「ナヌムの家」に訪問しました。
歴史館に行き、「慰安所」の模型を見て、想像以上の衝撃を受けました。
色々な誤解や見解がありますが、事実は日本の軍隊により暴力を受けたことに変わりありません。
実際にハルモニに会い、短い時間でしたが貴重でした。
普段勉強するのと違い、肌で感じるものがありました。
感じた疑問は世界で唯一の被爆国であり、核廃絶、世界平和を訴えている日本ですが、自国で犯したこの問題について目をそむけたままで、はたして平和を語る事ができるのでしょうか。
この横断幕には私達の主張がつまっています。
公の場で認め、「慰安婦」に謝罪し、未来を担う子供たちに教育するというものです。
現在、この問題はハルモニ達の勇気ある行動によって国際問題として動かされようとしています。
私達はハルモニ達と一緒に集会させていただく事で、もう二度とこのような歴史が繰り返されないよう、少しでも多くの人にこの学びを伝えていこうと思います。
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