3月27日、9時再就寝、10時半再起床。
シャワーをあびているうちに、
Aちゃんは、仕事に出かけていった。
ノンビリ、家で遊んでいくが、
12時をまわったところで、
新参が「どっかいきたい」といい始める。
12時半には、一族3人で外に出る。
相方は、予定の「着物9条の会」の何事かへ。
残った2人は、JR「加島」から「伊丹」へ、
伊丹市昆虫館へ行ってみる。
昆陽池(こやいけ)公園の中を、スタスタスタ。
そして、昆虫館に入っていく。
4月1日からは、新参も「100円」になるらしい。
こちらは、キリギリスの仲間である。
生きて、動く虫はおもしろい。
ただし、20センチ近い、黒っぽいナナフシ
なんてことになると、ちょっとこわい。
チョウチョがたくさんとんでいる温室へ。
「手をお花の形にしてるとチョウチョがくるかも知れないね」
「つぼみのかたちでもいい?」。
そんな会話の後の手の形。
いろんな種類のチョウチョが、フワフワ、ワサワサとんでいる。
右奥の花には、チョウが何十匹もとまっている。
新参は、ちょっとビビッて、近づけない。
こちらは、はっきりオモチャと認識。
大きいけど、何もこわいことはなかった。
2時前には、あっさり昆虫館の外に出る。
そして、昆陽池公園をグルリと一周。
途中、たくさんのトリをながめ、
すみついている「ヌートリアについての注意」
などもながめていく。
さらに公園の外もグイグイ歩く。
しばらくすると「あしがつかれた」というので、
「保育所の遠足くらい歩いたかな」と返してみる。
すると、急に速度をあげて
「えんそくは、もっといっぱいあるくで」。
〈園児の誇り〉に火をつけたらしい。
結局、ずいぶん歩き回って、
4時になって、ようやくJR「伊丹」へ。
「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「電車談義の人」となって移動する。
さすがに眠くなったようで、
帰宅するなり、布団に入り、
「夕寝」のひとときを楽しんでいく。
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