9月12日(水)は、7時半起床の朝であった。
眠い目をこすって、
8時20分には、家を出る。
相方のクルマで、伊丹空港へ。
9時には、すばやい到着となる。
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
9時40分には、K山先生、学生たちが集合する。
あれこれ手続きをして、
10時40分には、離陸となる。
機内で空弁をパクパク食べて、
11時45分の着陸だった。
福島も、今日から気温が下がっていた。
空港周辺のウルトラに、まずは、ご挨拶。
E藤さんが運転する貸切バスに乗り込んで、
玉川村(空港)から福島市内へ。
1時半には、「さくら保育園」に到着し、
原発事故後の園の状況、
みなさんのご苦労をうかがっていく。
あの日の朝も、いつもどおりの散歩があった。
いまも園庭には、空間線量をはかるモニタリング・ポストが。
数値はもう、関西のちょいと高めのところ程度。
給食に使用する食品は、産地を問わず、
すべて線量を計っている。
行政が指定した機器でなかったため
(食材を切り刻まずに
丸ごと計れる機器の指定はなかった)、
行政からの補助はまったくなし。
そんな説明に耳を傾けていく。
コメント