3月25日(水)は、8時半起床の朝であった。
適当ゴハンをパクパク食べて、
9時半すぎには、外に出る。
まずは、高知県立牧野植物園へ。
中学の授業で調べたらしい。
確かに、立派な植物園。
時節柄、人も少なく、
ゆっくり、ノンビリ見学していく。
こちらは、植物の化石のあたりから。
動物などホンの若造。
植物の歴史は圧倒的に長い。
温室の閉鎖は残念だったが、
あれほどの「密閉空間」では仕方がない。
昼過ぎには、1000円で
1日乗り放題のバスで南の海へ。
桂浜の小さな水族館へ
(室戸の廃校水族館は閉鎖中)。
しかし、工夫がじつに行き届いている。
兄新参の横は龍馬像。
下は、ちょと斜に構えたペンギンの骨格。
「じつは足が長い」は本当だった。
園内で潮風をあびながら、うどんや丼。
目の前の浜は、「突然の高潮」があり、
さらに「引き波が強い」とも。
「南海トラフくるかなあ」
「来る、来ないでいえば100%確実」
「そうなん」。
不安にさせてすまないが。
帰りのバスに酔った兄新参をホテルに放り込み、
こちらは、路面電車で再び、南へ。
バスと同じ1000円カードが、
ここでも使えた。
3~4駅走ると、乗客がこちら1人になった。
なんだか「いいサイズの街」である。
来たことがないと思っていたこちらは、
かつてしゃべらせてもらったことがあった。
受付で「15分ほど映像を見て」とアドバイスされ、
その通りの順でながめていく。
販売書籍の種類も多く、
じっくり、ながめて4~5冊ほど。
部屋にもどると、兄新参は
すでに元気を回復していた。
今夜も「ひろめ市場」で、パクパクパク。
8時には、コンビニ経由で部屋にもどり、
夕べと同じ、グダグダグダ。
1人がよかったり、
1人では不安だったり、
揺れるのが当然の兄の年。
11時には、消灯とする。
本日の万歩計は、7597歩。
明日は、動物方面から家にもどる。
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