1)16名全員が出席だが,手元の名簿に名前が15人しかない。ただちに学生は教務課へいくことに。テキスト第3章「大学をどう活用するか」を読む。報告者(池田優衣さん・三谷さん)が提起した問題は,①大学の設備で一番すきなものは,②日本の大学教師のダメな所・良い所は,③4年間を教養に徹するという著者の提起は,④みんなが学びたい分野は大雑把にでも何ですかの4つ。
2)好きなあるいは活用している施設にはAVセンター,KCCルーム,情報処理センター,図書館が上がる。AVセンターで見ているものには,「電車男」「TOEICもの」「シカゴ」「サウンド・オブ・ミュージック」があがる。大学配布のパンフレットで場所を知った学生が多いらしい。情報処理センターはパソコンの練習に。KCCルームはゆっくり休めるところが良く,「あまり人に教えたくない」とも。図書館は「静かな雰囲気」がいい,特に本館がいい。軽い読み物もある。新館では新聞を読んでいるなど。
3)驚かされたのは「ダメな教師」問題にかかわった,いくつかの授業に対する具体的な批判。「すでに4回のうち2回が休講」「毎回のように20分以上遅れてくる,それでも待っているようにと言われている」「毎回のように30分も早く終わる」「学生に意見を書かせながら,その内容を侮辱するようなことをいう」など。本学では半期で休講が3回以上の場合には補講をする,20分以上開始が遅れた場合は休講になるなど,関連するいくつかの当たり前のルールを伝える。しかし,聞く限りではやはりルール違反があるようで,関連の部署に伝えて事実確認からお願いするほかない。残念だが,早急に改善を。
4)残り2つのテーマについては,ほとんど議論ができず。「幅広い視野を得たい」との声もあり,「少し深くやりたい」との希望も出る。1年生の最初の段階では,これ以上には深まらない。
5)12時20分から文学部リサーチルームで,リサーチルームの活用方法やワードの基本的な使い方を学んで終了。ほとんどの学生がつかいこなしている。
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