「女性に対する暴力」から,とりわけ国家による性暴力に焦点をあて「慰安婦」問題をあつかっていく。
ビデオ「沈黙の歴史をやぶって」を見る。
基本的な事実関係はすでに93年の「河野談話」が認めている。しかし「談話」は国家の法的責任を認めない。
そこで民衆法廷として行われたのが2000年の女性国際戦犯法廷。
レイプの被害者が生きており,加害者が生きており,法的責任を求める政治の流れがあり,安倍首相の個人的信念もふくめ,それを否定する流れがある。
問題は「昔のこと」ではなく,いまある日本の今と未来の大問題。主権者としての国民の責任が重大。
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