初ゼミにつき,まずは自己紹介。大阪方面からの編入学生もある。
3冊の本の要約という春休みの宿題を提出。それについての感想では,多くの人から「アタマが混乱している」という声が出る。歴史修正主義派の本と,それを批判する本の両方をしっかり読んだ結果である。
そのような混乱に至ったことがまずは大切。たまたま手にとった本を「鵜呑みにする」という段階を越えたということである。その混乱のそれぞれなりの解決にむけ,学びの方針を考えながら学んでいくのが今年の前期のゼミとなる。
各種係も決めていく。
パパ(委員長)-久川さん ママ(副委員長)-山口さん
旅行-山本,増田,塗田さん
買い出し・名簿-林,寺田,中,岡田,岩本さん
コンパ-児玉,宮崎,井上,坂元さん。
夏の韓国行きは,9月の第1週あるいは第2週の月曜~木曜を候補とする。それ以前に,1度東京の「女たちの戦争と平和資料館」と靖国神社を訪れる。
次週のゼミには,各自「自分の混乱を整理するために学ぶべきこと」についてのメモを提出すること。また日中首脳会談の内容紹介の報告もある(山口・井上・坂元さん)。
さらに次週ゼミは,6時からプレラ(西宮北口南)で行われる「不二越訴訟原告ハルモニと東アジアの平和について語る集い」に参加する。
ビデオ『戦後60年・韓国から自分の国を観た』,『隣の国へ・日本を見つめる韓国の若者たち』,『朝鮮人元従軍慰安婦の証言」をつづけて見る。
終了後,第1回のゼミコンパとする。
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