初のゼミ。映像『写真に記録された『慰安婦』-朝鮮民主主義人民共和国 朴永心の証言』を見て、春休みのアタマのボケを払拭する。
そして、訪韓旅行と東京平和ツアーの日程および大方の内容を決めていく。
春休みの宿題として、2冊の本の要約を提出してもらう。本は、問題への立場を対極的に違える、ゼミ編『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』と西岡力『よくわかる慰安婦問題』である。
次回には、両方の本の意見の相違あるいは対立の中から、「ここを調べてみたい」というポイントを全員に提示してもらうことにする。
それをもとに、各自の発表のスケジュールもつくってみたい。
映像『沈黙の歴史をやぶって-女性国際戦犯法廷の記録』を見終えたところで、第1回ゼミコンパへの移動の時間となっていく。
次回は『ハーグ最終判決』を見ることから。
最近のコメント