見ていく映像の順番をあらかた確認。
今日は、『実録・太平洋戦争史』の(9)を見ていく。「血ぬられた硫黄島」「悲劇の島 沖縄」が収録されたもの。
戦時中の記録映像をもとに、1950年代に成立されたものらしい。
グループ討議をへて、出てきた質問・意見は次のよう。
「墓をつくったり、お祈りをしたり、医療設備がしっかりしていたり、生活のゆとりと技術の水準が日米でまったく違う」「海兵隊とは何か」「どういう人がこの映像を撮影していたのか」
「硫黄島はいまはどこの領土?」「米兵たちの墓はいまもあるのか」「アメリカは日本をどこまで占領しようと考えていたか」
「米軍に比べて、日本の軍隊には軍人の被害を抑えるという思想がなかったのではないか」
「映像は戦争を正しいものとして描いているようだが」「沖縄の捕虜収容所はいつまでつづいたか」・・・。
最近のコメント