ようやくゼミ生名簿が配布される。
近現代史の戦後編にかかわるものとして、
映像「その時歴史が動いた・憲法9条 平和への闘争」と「新しい憲法のはなし」をみる。
学生からは、「機雷とは?」「新安保第5条の共同対処と日本国憲法の関係は?」「現在の安保条約はどれ?」などの質問が。
映像後の状況として、教育基本法「改正」、自衛隊法「改正」、改憲手続き法の成立と施行などを紹介。
他方で、沖縄の闘いや9条の会の広がりについても補足。
さらに、映像「しょうけい館」と「松井やより全力疾走」をみる。
いずれも東京学習ツアーの内容に直結するもの。
「しょうけい館」の展示は、多様な歴史観につながりうるもの。
「WAM」設立の土台を精神・物質両面で築いた松井氏の映像には、「NHKの番組がねじまげられたということの内容は?」という質問がある。
つづいてゼミの先輩がつくった『女子大生と学ぼう「慰安婦」問題』に入る。
話題になったのは、①31ページの「軍票」の受け渡しの問題、②69ページの「アジア女性基金」にかかわって「日本人『慰安婦』への補償」の問題など。
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